2020.01.31
日産リーフ e+ 往復50km超通勤記録 冬編
#日常使いレポート #リーフ#関東
今回の記事では日産リーフ e+での
冬の通勤月~金の記録をご紹介します。
冬タイヤ装着、暖房ONでの記録です。
エアコンを使わなくてよかった4月の記録
冷房を使った8月の記録
とあわせてお読みいただくと、暑い時寒い時含めて、電気自動車「日産リーフ e+」の電費、走行距離が季節によってどう変化するのかご理解いただけると思います。
通勤経路は、神奈川県の湘南エリアから横浜みなとみらいの日産グローバル本社(近くの駐車場)まで、往復で約53km。
うち20kmは自動車専用道、朝は毎回一部渋滞ありというルートです。
それぞれその日最初にクルマに乗った時点でのメーター写真とともに、電池残量の変化、残りの航続可能距離をご紹介します。
なお、今回ご紹介するのは大寒 2020年1月20日からの通勤での記録です。
月曜日
春編、夏編と同じ電池残量100%、フル充電からスタートです。
この日だけ累積走行距離の表示を切り替え忘れてしまいましたが、この時を0kmとして計測開始。
累積走行距離 0km
電池残量 100%
航続可能距離 383km
エアコンOFFにすると408kmという表示でした。
火曜日
累積走行距離 61.8km
電池残量 82%
航続可能距離 308km
月曜日の走行距離は61.8km
(この日だけ寄り道したためいつもより距離が長くなっています)
水曜日
累積走行距離 115.5km
電池残量 65%
航続可能距離 249km
前日の走行距離は53.7km
木曜日
累積走行距離 169.2km
電池残量 45%
航続可能距離 172km
前日の走行距離は53.7km
金曜日
累積走行距離 223.0km
電池残量 25%
航続可能距離 96km
前日の走行距離は53.7km
金曜日 夜(帰宅時)
累積走行距離 277.5km
電池残量 12%
航続可能距離 52km
この日の走行距離は54.5 km
1月 月~金 日産リーフ e+ で通勤
277.5km走って88%減
航続可能距離52km
電費6.2km/kWhという結果でした。
これまでご紹介した日常使いレポートの記録を横並びで見てみましょう。
・春レポート エアコンOFF
・夏レポート 冷房ON
・冬レポート 暖房ON(本記事)
・冬レポート(北海道) 暖房ON
すべて日産リーフ e+(62kWh)で同じドライバーが同じような走り方をした記録です。
春と夏は冷房使用の有無、
春と冬は、暖房使用有無+ノーマルタイヤor冬タイヤの差
冬と冬(北海道)は、気温差による暖房使用量と路面状況の差
ですね。
遠出ではなく、通勤などの日常の使い方で、季節によってどのように走行距離が変化するのかをご理解いただけたでしょうか。
ご試乗いただく季節はそれぞれだと思いますが、例えば冬にご試乗された場合は「夏はこれよりもう少し走れて、春秋はそれよりもっと延びるんだな」と、体験を補足してイメージしていただけると幸いです。
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車両は2019年4月登録の日産リーフ e+(62kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。
乗車人数は常時1人。
エアコンは常時ON(暖房)。
走り方は基本的すべてe-Pedal ON。
電費は、ガソリン車でいう燃費に相当する言葉で、電気1kWhで何キロ走ることができたかを表す数値です。数値が大きくなるほど効率がよいことになります。
なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2020年1月時点のものです。