2020.01.31
日産リーフ e+ 冬の北海道走行レポート 遠出編
#ドライブレポート #リーフ#北海道
今回のレポートの概要
札幌~旭川往復
走行日 2020年1月1日
天気 曇り時々雪 一部吹雪
乗車人数 1名
距離 285.1km
走行時間6時間50分(一般道含む)
途中充電1回30分
ぜひ冬の北海道走行レポート(日常使い編)とあわせてお読みください。
ルートの確認
札幌→旭川はおおよそ150kmほどの距離。その多くが高速道路(道央自動車道)になります。起伏はあまりないですが、旭川の手前、深川市と旭川市の市境付近で標高が300mほどのところがあります。
充電スポットの確認
札幌~旭川間の高速道路上には上下線それぞれ2カ所に急速充電器があります。
道央自動車道
・岩見沢SA(上下)
・砂川SA(ハイウェイオアシス内 上下共通)
2018年3月に40kWhリーフで札幌→旭川、旭川→札幌を走行しています。それぞれフル充電スタートで途中充電なしで走っています。
「片道は途中充電なしで行ける。問題ない。天気、路面状況によっては往復も行けるかもしれないけど午後は雪が降りそう。とりあえず往路(札幌→旭川)は充電なしで行ってみて、復路(旭川→札幌)どうするか考えよう」 という計画でした。
札幌 9:54 出発。
電池残量100%
航続可能距離表示 343km
出発時の気温 -7°(この日はずっと-6℃~-7°でした)
札幌市内もご覧のような状況
札幌ICから道央自動車道へ。
日産リーフと旭川常磐ロータリー シンボルタワー
旭川 12:44到着
スタートから約3時間弱経過
滝川あたりは雪が強く道央自動車道は速度が50km/h制限でしたが比較的スムースに旭川市に到着しました。
走行距離141.6km
電池残量48%
航続可能距離表示 164km
「往復できるかも」と思い、旭川市内では充電せず。
旭川 14:00出発
お天気が崩れそうだったので少し早めに旭川を出発しましたが、道央自動車道が滝川以南、吹雪のため通行止めに……
滝川IC出口が渋滞という表示が出ていたので手前の深川ICで高速道路を降り、国道12号を南下することにしました。
高速道路を降りた辺りではそれほどで雪は強くなかったのですが、滝川付近は吹雪で視界が非常に悪い状態。フロントグラスに降った雪が凍らないようにエアコンを強めて走りました。
北海道日産 空知店 15:33到着
ここまでの走行距離203km
電池残量 16%
航続可能距離表示 53km
30分充電後
電池残量 50%
航続可能距離表示 170km
岩見沢ICからは再び道央自動車道で札幌市内へと向かいました。
札幌 18:18 到着
ここまでの走行距離285.1km
往路は3時間弱でしたが、復路は約4時間20分かかりました。
翌日以降のために普通充電をセット。
電池残量 14%
航続可能距離表示 47km
途中充電1回30分
電費は4.8km/kWhでした。
記録詳細
場所(スタートからの距離)
電池残量
航続可能距離
札幌市
100%
343km
↓
旭川市(スタートからの距離141.6km 以下同)
48%
164km
↓
北海道日産 空知店(203km) 30分急速充電
16%→50%
53km→170km
↓
札幌市(285.1km)
14%
47km
全行程平均電費 4.8km/kWh
北海道の皆さまの、おクルマ選びの一助になれば幸いです。
ぜひお近くのお店で実際に日産リーフご体験ください。
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車両は2019年4月登録の日産リーフ e+(62kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。
乗車人数は常時1人。
エアコンは常時ON(暖房 22℃~25℃で調整)。
走り方は基本的すべてe-Pedal ON。
電費は、ガソリン車でいう燃費に相当する言葉で、電気1kWhで何キロ走ることができたかを表す数値です。数値が大きくなるほど効率がよいことになります。
なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2020年1月時点のものです。