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北海道帯広市を走る日産リーフ(40kWh)

2019.02.07

冬の北海道 帯広→札幌を日産リーフ(40kWh)で走ってみた。

#ドライブレポート #リーフ

#北海道

日産自動車の浅井です。

札幌→帯広の続き

北海道 帯広→札幌ドライブレポートをお届けします。

昨年公開した
札幌→旭川
旭川→札幌
札幌→函館
函館→札幌
レポートとあわせてお読みください






日産EVブログをご覧の皆さま、こんにちは。レポート担当Hです。

帯広 北海道ホテル出発時 日産リーフ(40kWh)メーター 暖房ON
帯広の朝は寒かったです。
でも横浜に戻ってきて北海道と気温が10℃以上違うのに、「むしろこっちの方が寒く感じる(><)」と人体の不思議を感じています。装備の違いでしょうか?

さて今回は
帯広→札幌ドライブ記録ご紹介します。





ルートの確認


帯広から札幌へ向かいます。
道東自動車道、道央自動車道を利用。距離は約200㎞。
トマム付近まで約50㎞がのぼり勾配、その後の約150㎞はくだり勾配というコースです。





充電スポットの確認

帯広→札幌間の高速道路には4カ所充電スポットがあります。

道東自動車道
・十勝平原SA
・占冠PA
・由仁PA

道央自動車道
・輪厚PA


参考リンク
NEXCO東日本 EV急速充電スタンド





事前の予想

札幌→帯広が途中充電1回21分だったので、同じように途中充電1回だろう。帯広→札幌の方がくだり区間が長いので札幌→帯広より電費はよくなるはず」

「充電80%ちょっとで出発。100㎞前後で充電するとして占冠PA(スタートから約80㎞)か由仁PA(同約130㎞)。くだりが長いから輪厚PA(同約170㎞)でも大丈夫だろう」

「ということで占冠PA以降で充電器が空いてたら充電」

という心づもりで出発。
気にしていたのはとにかく、充電の順番待ちをいかに避けるかということだけでした。





結果

帯広日産 音更店で充電中の日産リーフ(40kWh)
帯広市

電池残量 84%
航続可能距離表示 200km
外気温 -6℃

午前中撮影のため帯広近郊を50㎞ほど走ったので、念のため80%以上にしてから出発。



(↓走行距離77.1㎞)



道東自動車道 占冠PA(上り)で急速充電中の日産リーフ(40kWh)
占冠PA(上り)
スタートから約1時間半経過。

到着時の電池残量は37%、航続可能距離表示は91㎞。
外気温 -4℃

充電器が空いていたのでトイレ休憩がてら20分充電


トマム付近からは雪が降り出しました。
視界も路面状況も悪くなり若干スピードダウン。



(↓走行距離110㎞)



札幌市白石区到着時 日産リーフ(40kWh)メーター 暖房ON
札幌市
この後江別市へ向かう必要があったため札幌ICで降りて計測。
外気温 0℃

電池残量14%
航続可能距離表示 36㎞
全行程平均電費 5.9㎞/kWh
平均時速 57㎞/h


帯広市→札幌市 距離187.1㎞、途中充電1回20分でした。

トマム付近からは雪。
札幌→帯広よりは電費がよかったですが(札幌→帯広は5.7㎞/kWh)積雪の影響もあり、思っていたほどは伸びませんでした。



ちなみに江別市には充電せずにそのまま向かい(目的地が日産のお店だったのでそこで充電するつもりでした)、
帯広から199㎞走って
電池残量 5%
航続可能距離表示 12㎞
でした(メーターはこちら)。

日産プリンス札幌 江別支店で充電中の日産リーフ
日産プリンス札幌 江別支店で充電中の日産リーフ
10分ほどでこんな状態に。




基本的に
一般道 e-Pedal ON
高速道路 前半はプロパイロットON、後半はプロパイロットOFF
で走っています。









記録詳細
クリックするとメーター写真が確認できます。


帯広市
84%
200㎞

十勝平原SA(スタートからの距離18.1㎞ 以下同)
72%
170㎞

占冠PA(77.1㎞)
20分充電後メーター
37%→70%
91㎞→174㎞

由仁PA(127.5㎞)
47%
126㎞

輪厚PA(171.0㎞)
20%
48㎞

札幌市(187.1㎞)
14%
36㎞
全行程平均電費 5.9㎞/kWh







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冬の北海道を走る日産リーフ





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車両は2017年モデルの日産リーフ(40kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。

乗車人数は常時は2人。
エアコンは常時暖房使用(22℃設定)。ステアリングヒーター、クイックコンフォートシートヒーターもほぼ常時使用しています。
走り方は流れに合わせています。

電費は、ガソリン車でいう燃費に相当する言葉で、電気1kWhで何キロ走ることができたかを表す数値です。数値が大きくなるほど効率がよいことになります。

プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。

なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2019年1月時点のものです。

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