
2018.10.04
電気自動車「日産リーフ(40kWh)」で島根→鳥取→大阪 距離約350㎞走ってみた。
#ドライブレポート #リーフ#中国
#近畿
日産自動車の浅井です。
もう10月です。
朝晩は神奈川でも20℃ぐらいの気温になり、過ごしやすくなりました。
リーフの窓を開けて走っているオーナーさんもたくさんいらっしゃると思います。電気自動車オーナーさんにとっては秋は電費が伸びる季節ですよね。
ただし、当ブログではまだ8月の走行レポートが続きます。
今回は山陰から関西へのドライブです。
日産EVブログをご覧の皆さま、こんにちは。レポート担当Hです。
タイトルにある通り、今回のレポートの走行距離は約350㎞。途中での充電1回はする距離ですが、2回必要?という距離で悩ましいです。
ちなみに前回の記事大阪→富山も約350㎞でした。大阪→富山は途中充電1回でしたが、さて今回は?
それでは
島根→鳥取→大阪レポートお届けします!
ルートの確認
距離は全体で約350㎞。
島根県出雲市を出発し、まずは鳥取市へ。
鳥取からは鳥取自動車道、中国自動車道を使い大阪の豊中市へと走ります。
充電スポットの確認
今回のルートは大きく
出雲→鳥取(約170㎞) 半分一般道
鳥取→大阪(約180㎞) ほぼ高速道路
に分けられます。
前半の出雲~鳥取間は、島根県東部から鳥取県を西から東へほぼ横断するルートですが、このエリア、電気自動車の充電スポット充実しています。

縮尺の関係で出雲市と鳥取市は充電スポットがさびしく見えますが集中してあるのでアイコンがまとまってしまっているためです。実際に充電スポット検索でご確認いただくとたくさんあるのがご確認いただけます。
後半の鳥取~大阪間の高速道路 には、2カ所充電スポットがあります。
中国自動車道
・加西SA
・西宮名塩SA
参考リンク
NEXCO西日本 (EV)急速充電スタンド
事前の予想
「全体が約350㎞。起伏を考えないと1回30分+もう1回ちょい足しが必要かどうかという感じ」
「でも鳥取から大阪は、山間部だから2回かも。無理してギリギリまで使う必要ないから2回で行こう」
「出雲から鳥取までが約170㎞。鳥取から先が高速で、山間部だから、鳥取までで1回、もう1回はSAかな」
という感じでスタートしました。
結果
出雲市
電池残量 88%
航続可能距離表示 243km
せっかく出雲を訪れたので出雲大社にお参りしてからスタート。
今回は100%ではなく88%からスタート。
(↓走行距離123.2㎞)
北栄町 青山剛昌ふるさと館
到着時の電池残量は35%
急速充電器が空いていたので1回目の充電30分。
充電中にちょっと早めのランチをいただきました。
青山剛昌ふるさと館
ファンにはたまりません。
(↓走行距離47.5㎞)
鳥取砂丘
スタートから170.7㎞ この時点で電池容量66%
砂丘近くの鳥取砂丘 砂の美術館や鳥取市内にも急速充電スポットあるんですが、充電せずに高速道路で大阪へと向かいます。
(↓走行距離113.5㎞)
加西SA
到着時の電池残量は19%。
ここでは先客がいらっしゃいました(他社さんのPHEV)が、スマホアプリ高速充電なびで状況を確認すると15分ほどで終わりそうだったのでのんびり待つことに。
2回目の充電30分。
(↓走行距離70.9㎞)
大坂 豊中市
電池残量27%
航続可能距離表示 76㎞
全行程平均電費 7.4㎞/kWh
島根県出雲市→鳥取市→大阪府豊中市 距離354.9㎞、途中充電2回60分でした。
今度はぜひ逆ルートを走って大阪から鳥取に松葉がにを食べに行きたいです。
もしリーフでお出かけになる方がいらっしゃったら #日産リーフで走ってみた をつけてツイッターでツイートお願いします。
記録詳細
クリックするとメーター写真が確認できます。
メーター写真の前後にその時点でのバッテリー温度や充電量の写真を公開しておりますので、ご興味ある方は合わせてご確認ください。
出雲市
88%
243㎞
↓
北栄町(スタートからの距離123.2㎞ 以下同)
30分充電後メーター
35%→87%
95㎞→230㎞
↓
鳥取砂丘(170.7㎞)
66%
176㎞
↓
加西SA(284.2㎞)
30分充電後メーター
19%→57%
55㎞→156㎞
↓
大坂 豊中市(354.9㎞)
27%
76㎞
全行程平均電費 7.4㎞/kWh
基本的に
一般道 e-Pedal ON
高速道路 プロパイロットON
で走っています。
日産リーフの使い勝手を体験していただけるモニター試乗キャンペーンを実施中です。
ぜひお近くのお店でお試しください。
日産リーフモニター試乗 申込ページ
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車両は2017年モデルの日産リーフ(40kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。
(基本的に当ブログでは特別言及がない場合はその時点の最新モデルでのご案内となります)
乗車人数は常時は1人。
エアコンは常時冷房ON。
走り方は流れに合わせています。
プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。
なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2018年8月時点のものです。
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