2018.09.13
電気自動車「日産リーフ(40kWh)」で福岡→鹿児島 距離285㎞を走ってみた。
#ドライブレポート #リーフ#九州
日産自動車の浅井です。
全国各地のドライブレポートをご紹介している当ブログ。
今回の目的地は上の写真の銅像がある場所。
もうどこかわかりますよね?
(って、タイトルに地名入っちゃってますけど)
日産EVブログをご覧の皆さま、こんにちは。レポート担当Hです。
九州男児です。九州の道を走ると甘酸っぱい思い出が......なんてことはなく(九州にいた頃はまだクルマの免許持ってなかったので)新鮮な気持ちで走っています。
今回は九州をズバン!と北から南に(ほぼ)一直線!
福岡→鹿児島レポートお届けします!
ルートの確認
大宰府ICから九州自動車道に入り、ずーっと南下。
約300㎞弱のドライブです。
熊本県南部の八代(やつしろ)市まではほぼ平坦ですが、そこから人吉(ひとよし)市、宮崎県えびの市、鹿児島県霧島市あたりは起伏が大きくなります。
充電スポットの確認
福岡~鹿児島間の高速道路には7カ所充電スポットがあります。
九州自動車道
・基山PA
・広川SA
・北熊本SA
・宮原SA
・山江SA
・えびのPA
・桜島SA
参考リンク
NEXCO西日本 (EV)急速充電スタンド
事前の予想
「300㎞弱の距離なので、途中充電は1回。北熊本SAがスタートから100㎞弱、宮原SAが140㎞ぐらい、山江SAが約180㎞だから、この3カ所のうちどこかで充電。でも宮原SAから先が山間部だから、その前の北熊本SAか宮原SAで充電しよう。充電している間にお昼ごはんにラーメン食べよう」
気になるのはリーフの充電よりも、自分の充電(食事)です。
他の記事でも何度も書いていますが、途中にいくつも充電できるSA/PAあるのでバッテリー切れの心配はありません(個人的に私は数々の警告を無視してバッテリー切れまで走ることができる自信がありません)。
結果
福岡市
電池残量 96%
航続可能距離表示 274km
福岡市中心部、博多駅前を出発。
大宰府までは一般道を走り、そこから九州自動車道を走りました。
(↓走行距離142.5㎞)
宮原SA
食事している間に30分充電
北熊本SAは混雑していたのでスルー。
お昼前に到着した宮原SAの急速充電器が空いていたので、充電しました。
食事している間に「ながら充電」です。
熊本ラーメン美味しゅうございました。
ここから先は山越えになります。
肥後トンネル付近の渋滞が気になります。
(↓走行距離142.5㎞)
鹿児島市
電池残量 12%
航続可能距離表示 36㎞
全行程平均電費 7.6㎞/kWh
以前経験した2時間まったく車列が動かない大渋滞ほどではありませんでしたが、今回も肥後トンネル内では30分ほどの渋滞。
しかしそれ以外はスムースに鹿児島市内まで走れました。
福岡市→鹿児島市 距離285.0㎞、途中充電1回30分でした。
30分の充電時間は、前述のようにお昼ごはんをいただきながらの「ながら充電」でした。
「急速充電30分長いよ」とお思いの方も多いと思いますが、じっと待っているか、その間に何かをしているかで感じる時間は変わります。ぜひ上手にご自分の行動に合わせて「ながら充電」をすると、感じ方もまた変わってくると思いますのでお試しください。
鹿児島→福岡レポートはこちら。
黒豚とんかついただきました。
記録詳細
クリックするとメーター写真が確認できます。
メーター写真の前後にその時点でのバッテリー温度や充電量の写真を公開しておりますので、ご興味ある方は合わせてご確認ください。
ちなみに、今回は出発前に充電をしているので電池温度高めです。
(300㎞弱なので特に気にせず乗ってます)
福岡市
96%
274㎞
↓
大宰府(スタートからの距離15.0㎞ 以下同)
89%
228㎞
↓
基山PA(25.8㎞)
84%
228㎞
↓
宮原SA(142.5㎞)
30分充電後メーター
36%→67%
101㎞→186㎞
↓
山江SA(181.3㎞)
49%
124㎞
↓
桜島SA(255.9㎞)
21%
65㎞
↓
鹿児島市(285.0㎞)
12%
36㎞
全行程平均電費 7.6㎞/kWh
基本的に
一般道 e-Pedal ON
高速道路 プロパイロットON
で走っています。
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ぜひお近くのお店でお試しください。
日産リーフモニター試乗 申込ページ
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車両は2017年モデルの日産リーフ(40kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。
(基本的に当ブログでは特別言及がない場合はその時点の最新モデルでのご案内となります)
乗車人数は常時は1人。
エアコンは常時冷房ON。
走り方は流れに合わせています。
プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。
なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2018年8月時点のものです。
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