2018.07.30
電気自動車で北海道を行く!日産リーフ(40kWh)で函館→札幌300㎞
#ドライブレポート #リーフ#北海道
日産自動車の浅井です。
北海道走行レポート
函館→札幌編をお届けします。
札幌→函館編と合わせてご覧ください。
日産EVブログをお読みの皆さま、こんにちは。レポート担当Hです。
冒頭の写真、さっぽろ羊ヶ丘展望台のクラーク博士像です。カッコいいですねぇ。
"Boys, be ambitious. (少年よ、大志を抱け)"
という言葉を初めて知ったのはいつの日だったか。
クラーク博士像、見てみたいです(上の写真は最近北海道に行った同僚にもらいました。Nさんありがとう!)。
函館→札幌レポートご覧ください。
ルートの確認
およそ300㎞強の距離です。
充電スポットの確認
途中の高速道路には4カ所充電スポットがあります。
道央自動車道
・静狩PA(スタートからの距離約120㎞)
・有珠山SA(同約175㎞)
・樽前SA(同245㎞)
・輪厚PA(同290㎞)
参考リンク NEXCO東日本 EV急速充電スタンド
事前の予想
「札幌→函館が(冬タイヤだった影響で)途中充電1回でギリギリそうだったから2回充電(30分+10分)にした。ギリギリまで走る必要ないし、300㎞走るんだったら最低2回ぐらい休憩した方がいいから函館→札幌も途中充電2回するつもりで行こう」
どうしても充電せずにどれだけ走ることができるか?と考えがちですが、一定以上走るのであれば安全面的にも休憩した方が良いですし、そのタイミングに合わせて充電できるのであれば充電時間はそれほど気にならないです。
結果
函館市
函館を出て一路札幌へ向かったのではなく函館市内の金森赤レンガ倉庫や五稜郭タワーで軽く観光した後で、札幌に向かいました。
電池残量 100%
航続可能距離表示 269km
(↓走行距離127.0㎞)
静狩PA(下り)
電池残量43%
20分充電
(↓走行距離57.9㎞)
有珠山SA(下り)
電池残量51%
12分充電
1回目の充電と2回目の充電の間隔が短いですが、計算上どこかでちょい足し充電で充分なので、有珠山SAの急速充電器が空いていたので充電しました。
(↓走行距離138.1㎞)
札幌市
走行距離323㎞で札幌市に到着。
さっぽろ羊ケ丘展望台は閉まってました......クラーク博士像、見れず(涙)。
電池残量 8%
航続可能距離表示 27㎞
全行程平均電費 6.3㎞/kWh
函館→札幌323㎞、途中充電2回32分(20分+12分)でした。
この時(走行は4月)は冬タイヤでしたが、ノーマルタイヤだったらもう少し電費が良くなるので(タイヤの影響はかなり大きいです)、ちょい足しの1回は不要かもしれません。
記録詳細
函館市
100%
269㎞
↓
静狩PA(スタートからの距離127㎞ 以下同)★充電
20分充電後メーター
43%→78%
107㎞→197㎞
↓
有珠山SA(184.9㎞)★充電
12分充電後メーター
51%→70%
131㎞→180㎞
↓
樽前SA(247.9㎞)
39%
99㎞
↓
輪厚PA(299.1㎞)
14%
37㎞
↓
札幌市(303.1㎞)
18%
51㎞
全行程平均電費 6.3㎞/kWh
基本的に
一般道 e-Pedal ON
高速道路 プロパイロットON
で走っています。
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ぜひお近くのお店でお試しください。
日産リーフモニター試乗 申込ページ
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車両は2017年モデルの日産リーフ(40kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。冬タイヤ装着。
(基本的に当ブログでは特別言及がない場合はその時点の最新モデルでのご案内となります)
乗車人数は常時は1人。
エアコンは函館~静狩PA間はほぼ冷房ON。以降は気温が下がってきたため送風のみ使用
走り方は流れに合わせています。
プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。
なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2018年4月時点のものです。
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