2018.07.05
電気自動車で北海道を行く!日産リーフ(40kWh)で札幌→函館300㎞
#ドライブレポート #リーフ#北海道
日産自動車の浅井です。
リーフ(40kWh)のオーナーさまのインタビュー、公開中です。
北海道のオーナーさまのインタビューもお二人掲載しているので、北海道の方(もそうでない方も)ぜひご覧ください。
さて、今回は、北海道を #日産リーフで走ってみた 記事です。
日産EVブログをお読みの皆さま、こんにちは。レポート担当Hです。
以前一緒に仕事をしていた人が実家が北海道で、帰省のたびにじゃがポックルをお土産でくれるのが楽しみでした。ここ最近、私自身が北海道に行く機会があると、ぽてコタンをお土産に買うんですが、すごく美味しいので、次の機会には自分用にももう一箱買いたいと思っています。それぐら美味しいです。
さて、今回の舞台は
北 海 道 !
札幌→函館レポートご覧ください。
ルートの確認
およそ300㎞強の距離です。
ちなみに北海道以外で300㎞前後の距離の例をご紹介すると下記のような感じです。
当ブログでレポートがある例だと
東京~新潟 約300㎞
さいたま市~仙台 約330㎞
横浜~名古屋 約330㎞
それ以外だと
新潟~金沢 約300㎞
大阪~広島 約330㎞
福岡~鹿児島 約280㎞
イメージできるでしょうか?
充電スポットの確認
途中の高速道路には4カ所充電スポットがあります。
道央自動車道
・輪厚PA(スタートからの距離 約25㎞)
・樽前SA(同75㎞)
・有珠山SA(同130㎞)
・静狩PA(同195㎞)
参考リンク NEXCO東日本 EV急速充電スタンド
事前の予想
「高速道路中心で約300㎞。経験上途中で充電は必要。ただ、これは悩むなぁ」
「充電は100~150㎞ぐらいのところでしたいんだけど、それだと有珠山SA一択。樽前SAだとあんまり減ってないからちょい足し(10~20分)になって、たぶんもう1回必要になる」
「充電の順番待ちがいやだから、いつもなら先客がいたら次の充電スポットに行くようにしているけど、有珠山SAをスルーしたら次は静狩PAで、そこから先は(高速道路上には)充電スポットがない。長時間の連続運転は安全面からしても避けたいから、やっぱり有珠山SAで充電かな」
という感じで悩みながらスタートしました。
結果
札幌市
札幌駅近くから出発します。
電池残量 100%
航続可能距離表示 251km
(↓走行距離136.8㎞)
有珠山SA(上り)
ここまで136 .8 ㎞走って、電池残量28%。
詳細は後述しますが樽前PA時点で電池残量66%。高速充電なびで道央自動車道の急速充電器の使用状況をチェックして、「たぶん充電の順番待ちはしないだろう」と予想して有珠山SAで充電することにしました。
幸い順番待ちすることなく、30分充電。
充電時間を使って遅いランチをいただきました。
北海道の広い大地を眺めていると、「まぁ、待ってもよかったんじゃないか」という気分に。
こちらでパノラマビューもご覧になれます。
(↓走行距離60.0㎞)
静狩PA(上り)
残りが110㎞ほどに対して
電池残量56%
航続可能距離138㎞
「充電しなくても函館まで行けるな」と思いつつも、着いた時点で電池残量10%以下になりそうだったので、10分だけ充電。
この後高速道路に飽きて国縫IC以降は一般道を走行しました。
(↓走行距離120㎞)
函館市
走行距離303.1㎞で函館市に到着。
電池残量 18%
航続可能距離表示 51㎞
全行程平均電費 6.1㎞/kWh
札幌→函館303.1㎞、途中充電2回40分(30分+10分)でした。
(フル充電スタートであれば)1回でも到着可能な数字でした。
この時は冬タイヤだったので、電費があまりよくないですが、夏タイヤだったらもう少し余裕があったと思います。
函館→札幌編はこちら。
記録詳細
札幌市
100%
251㎞
↓
輪厚PA(スタートからの距離22.5㎞ 以下同)
89%
235㎞
↓
樽前SA(74.3㎞)
66%
166㎞
↓
有珠山SA(136.8㎞)
30分充電後メーター
28%→83%
63㎞→182㎞
↓
静狩PA(194.5㎞)
10分充電後メーター
56%→68%
138㎞→167㎞
↓
函館市(303.1㎞)
18%
51㎞
全行程平均電費 6.1㎞/kWh
基本的に
一般道 e-Pedal ON
高速道路 プロパイロットON
で走っています。
日産リーフの使い勝手を体験していただけるモニター試乗キャンペーンを実施中です。
ぜひお近くのお店でお試しください。
日産リーフモニター試乗 申込ページ
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車両は2017年モデルの日産リーフ(40kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。冬タイヤ装着。
(基本的に当ブログでは特別言及がない場合はその時点の最新モデルでのご案内となります)
乗車人数は常時は1人。
エアコンは国縫ICで高速道路を降りるまでは冷房ON、以降は気温が下がってきたのでOFFにしていました。
走り方は流れに合わせています。
プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。
なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2018年4月時点のものです。
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