
2018.07.03
電気自動車「日産リーフ(40kWh)で名古屋→徳島300㎞を走ってみた。
#ドライブレポート #リーフ#東海
#四国
日産自動車の浅井です。
日産リーフの一泊二日試乗、多くの方にお申込み、ご体験いただいています。
誠にありがとうございます!
これから体験するよ!という方は、ぜひ当ブログの日産リーフで走ってみた記事を、ぜひお読みください。地域で絞り込みもできます。
電気自動車と、ちょっと、もっと、上手に付き合えると思います。
日産EVブログをお読みの皆さま、こんにちは。
ここ8カ月ほどで新型リーフで30,000㎞ほど走っているレポート担当Hです。すっかり新型リーフと仲良しです。特にプロパイロットとe-Pedalがたまりません。ラクとエキサイティングが両方味わえるリーフ、ぜひ一泊二日試乗でじっくりご体験ください。
私のレポートが電気自動車の理解の一助になれば幸いです。
さて、今回は
名古屋→徳島レポートご覧ください。
ルートの確認
名古屋から徳島へは高速道路を使って約300㎞強。
経験上、途中充電1回は必要な距離です。
充電スポットの確認
途中の高速道路には8カ所充電スポットがあります。
東名阪自動車道
・御在所SA
新名神高速道路
・土山SA
名神高速道路
・草津PA
・桂川PA
・吹田SA
阪神高速3号神戸線
・京橋PA
神戸淡路鳴門自動車道
・淡路ハイウェイオアシス
・淡路島南PA
参考リンク
NEXCO中日本 EV急速充電スタンド
NEXCO西日本 (EV)急速充電スタンド
阪神高速 電気自動車用急速充電器のあるPA
本四高速 EV急速充電スタンド
事前の予想
「約300㎞の距離で、高速道路だけでも途中の充電スポットは8カ所あるから電欠の心配はなし。とにかく充電の順番待ちを避けたい」
「そのために気を付けるのは途中の充電スポットにギリギリで到着するのを避けること。余裕をもって、スタートから150㎞前後で充電しよう。電池残量は40~50%残ぐらい」
「距離的にはスタートから220㎞の淡路ハイウェイオアシスまで行けると思うけど、あそこは上下共用で急速充電器が使われている可能性が他と比較して高いから、その前、今回のルートだと、桂川PA(スタートから約130㎞)、吹田SA(同約160㎞)、京橋PA(同約195km)辺りで充電するのがいいかな。でも京橋はたしか中速だったから桂川か吹田かな」
「桂川PA~京橋PAで急速充電器が空いてたら充電しよう。3カ所連続で順番待ちになる可能性は低いから、それで充電の順番待ちは避けられるだろう」
という脳内シミュレーションでした。
とにかく充電の順番待ちをいかに避けるかだけを考えます。40kWhリーフは電池容量に余裕があるので、先客があればスキップして次のスポット目指すことがやりやすくなっています。
結果

名古屋市をフル充電で出発。
名古屋市内は200V普通充電できる充電スポット多数あるので助かります。
普通充電は、寝ている間に、食事中に、お買い物中に、ほったらかしで充電できます。
電池残量 100%
航続可能距離表示 308km
(↓走行距離130.4㎞)

桂川PA
ここまで130.4㎞走って、電池残量55%。
急速充電器が空いていたので休憩がてら20分充電。
トイレに行って、ささーっと軽めの食事をする間だけの充電です。
20分の充電で徳島市には充分行ける計算。
(↓走行距離88.3 ㎞)

淡路SA
充電しなくても徳島まで行けるのでスルーでもよかったんですが、ここは絶景のSAなので立ち寄り。明石海峡大橋と神戸の街並みがよく見えます。何度訪れてもいいです。
余談ですが、毎回ここで淡路島名産のたまねぎのスープやドレッシングをお土産に買います。
(↓走行距離87.5 ㎞)

徳島市
走行距離306.7㎞で徳島市に到着。
電池残量 11%
航続可能距離表示 35㎞
全行程平均電費 7.8㎞/kWh
名古屋→徳島306.7㎞、途中充電1回20分でした。
想定通り。
充電も順番待ちすることなく、スムースに徳島まで移動できました。
記録詳細
名古屋市
100%
308㎞
↓
桂川PA(スタートからの距離130.4㎞ 以下同)
20分充電後メーター
55%→82%
171㎞→244㎞
↓
淡路SA(218.7㎞)
49%
142㎞
↓
徳島市(306.7㎞)
11%
35㎞
全行程平均電費 7.8㎞/kWh
基本的に
一般道 e-Pedal ON
高速道路 プロパイロットON
で走っています。
徳島→名古屋 走行レポートはこちら。
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ぜひお近くのお店でお試しください。
日産リーフモニター試乗 申込ページ
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車両は2017年モデルの日産リーフ(40kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。
(基本的に当ブログでは特別言及がない場合はその時点の最新モデルでのご案内となります)
乗車人数は常時は1人。
エアコンは御在所SA以降は常時冷房ONにしていました。
走り方は流れに合わせています。
プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。
なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2018年4月時点のものです。
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