2019.08.23
日産リーフ e+ 往復50㎞超通勤記録 夏編
#日常使いレポート #リーフ#関東
日産リーフ e+
日産リーフ、見かける事が多くなったと実感している方も多いのではないでしょうか。中の人は先日の出勤時に現モデル4台、前モデル5台の計9台もリーフを見かけました。
今回の記事は、
真夏の通勤月~金の記録をご紹介します。
エアコンを使わなくてよかった4月の記録とあわせてご確認ください。
電気自動車については「エアコン使うと距離減るんでしょ」というご意見をよく拝見しますが、今回の記事はリーフ e+の場合のひとつの目安にしていただけると思います。
通勤経路は、神奈川県の湘南エリアから横浜みなとみらいの日産グローバル本社(近くの駐車場)まで、往復で約53㎞。
うち20kmは自動車専用道、朝は毎回一部渋滞ありというルートです。
それぞれその日最初にクルマに乗った時点でのメーター写真とともに、電池残量の変化、残りの航続可能距離をご紹介します。
今回ご紹介するのは真夏の8月5日~9日の記録。
エアコンは当然、常時冷房ONです。
月曜日
累積走行距離 0㎞
電池残量 100%
航続可能距離 394km
ちなみにエアコンOFFにすると450㎞という表示でした。
火曜日
累積走行距離 51.3㎞
電池残量 86%
航続可能距離 350km
月曜日の走行距離は51.3㎞
(この日だけいつもと違う駐車場に停めたため少し距離が短くなっています)
水曜日
累積走行距離 105.0㎞
電池残量 72%
航続可能距離 312km
前日の走行距離は53.7㎞
木曜日
累積走行距離 158.2㎞
電池残量 57%
航続可能距離 240km
前日の走行距離は53.3㎞
金曜日
累積走行距離 212.1㎞
電池残量 39%
航続可能距離 167km
前日の走行距離は53.9㎞
金曜日 夜
累積走行距離 266.6㎞
電池残量 20%
航続可能距離 80km
この日の走行距離は54.5 ㎞
8月 月~金 日産リーフ e+ で通勤。
266.6km走って80%減
航続可能距離80㎞
電費6.4km/kWhという結果でした。
冷暖房がいらなかった4月の記録と比較してみましょう。
4月の記録(月~金分)
270.4㎞走って67%減
航続可能距離148㎞
電費7.4 m/kWh。
走行距離・条件はほぼ同じですが
8月(常時冷房ON)の方が
4月(常時エアコン使用なし)より
電池を13%を多く消費し
航続可能距離は68㎞短く
電費は1.1㎞/kWh悪くなっています。
若干渋滞や運転の仕方の影響もありますが、この差がエアコン(冷房)使用の影響ですね。
中の人の個人的な感覚では、
大容量62kWhバッテリー搭載のリーフ e+の場合
エアコン使用なしで電池10%で約40㎞前後走行可能
冷房使用時は10%強影響がある
という目安でいます。
寒くなったら、今度は真冬の通勤記録もご紹介したいと思います。
( 関連記事 40kWhリーフでの冬の暖房使用についての影響レポート)
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車両は2019年4月登録の日産リーフ e+(62kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。
乗車人数は常時1人。
エアコンは常時ON(冷房)。
走り方は基本的すべてe-Pedal ON。
上記期間は往路復路ともにとても渋滞が多く、4月とほぼ同じ距離を走行していますが所要時間は約4時間多くかかっていました。
電費は、ガソリン車でいう燃費に相当する言葉で、電気1kWhで何キロ走ることができたかを表す数値です。数値が大きくなるほど効率がよいことになります。
なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2019年8月時点のものです。
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