
2025.03.03
人を守る音から、動物を守る音へ。NISSAN ANIMALERT プロジェクト始動!
#SPECIAL #リーフ #アリア #サクラ日産自動車は、3月3日「世界野生生物の日」に合わせて、「NISSAN ANIMALERT PROJECT(日産アニマラートプロジェクト)」を開始しました。
本プロジェクトは、EVの接近警戒音から着想し、「音」を使って、野生生物と自動車の接触事故(ロードキル)を防ごうとするもの。
世界で最も早くEV量産車(登録車)に接近通報音を標準装備し(2010年12月 日産リーフ)、接近通報音の国際ルールの制定にも携わってきた日産だからこそ、「人を守る音」だけでなく、「動物を守る音」にも取り組もうと始まりました。
プロジェクトの第1弾として、鹿児島県奄美大島と徳之島にのみ生息する日本固有種で、絶滅危惧ⅠB類(近い将来に絶滅の危険性が高い種)に指定されているアマミノクロウサギの保護を目指します。
産官学一丸となって、奄美市、環境省、岡山理科大学、T.M.WORKSら7団体と日産自動車が連携し、2024年12月より、テストデバイスを搭載した日産サクラによる走行実験を奄美大島にてスタートしました。
プロジェクトムービー 〜野生生物のロードキルゼロを目指して〜
《ANIMALERT》プロジェクトムービーはこちらから。
日本固有種アマミノクロウサギを対象に始まった、実証実験の様子をぜひご覧ください。
日産自動車 | INTERVIEW
なぜ日産はこの取り組みを新たに始めるのか?
《ANIMALERT》について、日産担当者がプロジェクトへの思いを語ります。
奄美市 世界自然遺産課 | INTERVIEW
実証実験の舞台である奄美市のご担当 星野さんに、アマミノクロウサギのロードキルを取り巻く課題についてコメントをいただいています。
環境省 奄美群島国立公園管理事務所 | INTERVIEW
環境省 奄美群島国立公園管理事務所 希少種保護増殖等専門員 鈴木さんに、アマミノクロウサギの生態やロードキルの現状について解説いただきました。
岡山理科大学 T.M. WORKS | INTERVIEW
岡山理科大学 辻教授、T.M. WORKS轟社長に、実証実験の様子について解説いただいています。
参考 | 日本国内におけるロードキル
国土交通省の調査によると1年間で発生するロードキルは直轄国道/高速道路だけで12万件超(2022年)。イヌ、ネコ、タヌキ、鳥類、シカなど、さまざまな種類の動物がロードキルに遭う状況が続いています。
また、2021年に世界自然遺産に登録された奄美大島ではアマミノクロウサギのロードキルが多発。環境省の調査によると、アマミノクロウサギのロードキル件数は7年連続で増加し、2023年には過去最多の147件を記録しています。ANIMALERTプロジェクトを通じて、増加するアマミノクロウサギのロードキル件数の抑制を目指し、将来的には全国各地で発生している野生生物のロードキル問題の解決にも貢献していきたいと考えています。