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日産リーフ e+(60kWh)東京~佐野走行記録 距離172㎞

2023.11.02

日産リーフ e+(60kWh)東京~佐野走行記録 距離172㎞

#リーフ #ドライブレポート

日産リーフ B6(60kWh) での東京と練馬区~栃木県佐野市 往復走行記録をご紹介します。

東京都練馬区と栃木県佐野市を日産リーフ e+で往復。

今回のレポートの概要

日産リーフ e+(60kWh)東京~佐野走行記録 距離172㎞ 走行記録図

東京~佐野往復

車両 日産リーフ e+(60kWh)

走行日 2023年10月7日、8日

天気 7日晴れ、8日くもり後雨(両日ともエアコン送風のみ使用)

乗車人数 1名

距離 172.1㎞

走行時間3時間47分

途中充電なし

200㎞に満たないドライブなので途中充電せず、電池は半分以上残っているという結果でした。

事前の想定

電気自動車でのドライブは、慣れてしまえば特に特別な準備は必要ではありませんが、

(1)距離の確認

(2)充電スポットの確認

(3)計画を立てる

という順番で考えます。

こうやってあらためて書くと面倒に感じるかもしれませんが、そんなに手間ではありません。

(1)距離の確認

アプリやナビ、地図サイトで出発時~目的地間の距離を確認します。今回は片道100㎞以下。多少の寄り道を考慮しても、200㎞程度と想定。

(2)充電スポットの確認

念のため経路および目的地周辺のEV充電スポットを確認します。
今回は途中の関越道、圏央道、東北道のSA/PAにも急速充電器があり、今回の目的地であるイオンモール佐野新都市にも、そのお隣の佐野プレミアムアウトレットにも、宿泊したホテルルートイン佐野藤岡インターにもEV充電設備があるという状況。

(3)計画を立てる

リーフ e+は走り方やエアコンの使用等の条件によって変わりますが、フル充電でおよそ400㎞ほど走行が可能です(このあたりの「だいたいこれぐらい走れる」というのは乗り慣れてくるとつかめてきます)。
それに対して、今回は200㎞程度の走行想定なので、「充電しない」つもりで出発。

充電が必要な場合は、「ココ!」と決めずに、「ココからココの間で充電しよう」と幅を持たせた計画を立てておくのがおすすめです。

実際走ってみたら?

DAY1(東京→佐野)

日産リーフ

東京都練馬区

15:17に出発

電池残量 100%

電池残量 100%

航続可能距離表示 400km

前述の「想定」は、フル充電で出発の場合。

遠出の際は出発前にできるだけ充電しておきましょう。

途中で充電を気にする必要も少なくなるのでおすすめです。

まだ慣れないという時でも気持ちに余裕が持てます。


(↓走行距離89.7㎞)


走行距離89.7㎞

イオンモール佐野新都市 16:41到着

往路(東京⇒佐野)は、関越道~圏央道~東北道というルートにしました。

電池残量 74%

航続可能距離表示 276km

電費 6.3㎞/kWh



DAY2(佐野→東京)

イオンモール佐野新都市 18:29出発

イオンモール佐野新都市 18:29出発

電池残量 73%

電池残量 73%

航続可能距離表示 271km

復路100㎞以下に対して航続可能距離271㎞なので余裕です。充電を気にせずまっすぐ帰ります。



(↓77.5㎞)


東京都練馬区 20:25 到着

東京都練馬区 20:25 到着

東北道が渋滞したので往路より時間がかかりました。

DAY1スタートから172.1㎞(DAY2スタートから77.5㎞)

電池残量55%

航続可能距離表示 236㎞

全行程平均電費 7.0㎞/kWh
平均時速 45㎞/h

走行時間3時間47分

基本的に
一般道:e-Pedal ON
高速道路:プロパイロット ON
で走っています。

まとめ

東京~佐野 距離172.1㎞、途中充電なしでした。

繰り返しになりますが、リーフ e+は往復200㎞ぐらいは充電なしで大丈夫です。

そのクルマがフル充電でどれぐらい走れるかは、ある程度慣れてくると見当がつくようになります。一見面倒そうでも

(1)距離の確認

(2)充電スポットの確認

(3)計画を立てる

というステップで、電気自動車でのドライブお楽しみください。

遠出の前にできるだけ充電もお忘れなく。




車両は2022年登録の日産リーフ e+(60kWh駆動用バッテリー搭載車)。

乗車人数は常時は1人。

エアコンは送風のみ使用。

走り方は流れに合わせています。

電費は、ガソリン車でいう燃費に相当する言葉で、電気1kWhで何キロ走ることができたかを表す数値です。数値が大きくなるほど効率がよいことになります。

プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。

なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。

実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。

情報は2023年10月時点のものです。


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