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日産の充電カードが利用できるスポットがますます充実

2023.04.20

日産の充電カードが利用できるスポットがますます充実

#充電・バッテリー

日産の充電カードが、さらに便利になるニュースです。

エネチェンジの充電スポットでも、日産の充電カード(ZESP2カード、ZESP3カード)で充電可能になりました!

■日産の充電カードが使えるスポットが増えます

e-Mobility Power(以下eMP)とEV充電エネチェンジの提携で、日産の充電カードがもっと便利に!

4/20開始予定

eMPは日産の充電サービス(日産ゼロ・エミッションサポートプログラム)のベースになっている充電ネットワーク。日本国内に広くEV・PHEV充電ネットワーク事業を展開しています。
一方エネチェンジは「EV充電エネチェンジ」のサービス名称で、6kWの普通充電器の設置を、主に宿泊施設やゴルフ場などの目的地充電を中心に充電器ネットワークを広げている企業です。

これまでは別々の登録、操作が必要でしたが、今回の提携により日産の充電カード(ZESP2、ZESP3)ご加入のお客さまは、eMP充電スポットもエネチェンジの充電スポットもカード1枚でご利用が可能になります。

EV充電エネチェンジの6kW普通充電器

EV充電エネチェンジの6kW普通充電器。こういうエネチェンジの充電スポットでも、日産の充電カードで充電が可能に!

日産の充電カードで利用できるのは上図右側の「チャージ2」のみですのでご注意ください。

■気になる点をQ&A

・何基ある?

⇒2023年4月時点で約400口(カード利用可能なもののみ)。

2023年度中に3,000口以上の設置を予定。


・どうやって探す?どんなところにある?

⇒日産EVのナビ、アプリでも充電スポットの一部として表示されます。「エネチェンジの充電スポットを確認したい」という場合は、「EV充電エネチェンジ」、「EV Smart」アプリの他、各種充電スポット検索サイトやアプリでも探すことが出来ます。

設置場所は主に宿泊施設やゴルフ場などの「目的地」に設置が進んでいます。

設置場所は主に宿泊施設やゴルフ場などの「目的地」に設置が進んでいます

・使い方は同じなのか?違うのか?

⇒車両にコネクタを差してカードを充電器にあてるだけで充電が可能です。

EV充電エネチェンジ 充電カードの使い方

動画でも使い方を確認できます。


・事前に何か手続きや登録は必要?

⇒充電カードで充電する場合には特段手続きは不要です。

・課金や料金システムはどうなる?

⇒充電カード利用の場合は、お客さまがご利用のZESP2、ZESP3の料金体系となります。

■まとめ

今回ZESP2、ZESP3会員の皆さまがお持ちの、日産の充電カードで利用できるようになった充電スポットは、上記のように宿泊施設やゴルフ場など、外出先だけど、一定の時間クルマを駐車しておく場所なので、普通充電が合っています。

また、エネチェンジ充電スポットは6kW普通充電対応※なので、宿泊やゴルフをしている間に、フル充電に近い量の充電ができることが期待でき、充電後遠距離を走行する場合でも、途中で充電する必要性が減り、より快適に電気自動車をご利用いただけます。

ますます便利になる日産の充電カードを利用して、電気自動車ライフをお楽しみください。

※6kWでの充電には車両側も6kW普通充電に対応している必要があります。6kW対応の日産EVはアリア、リーフ e+、6kW普通充電器をメーカーオプションで搭載した40kWhリーフとなります。6kW非対応の車両では、その車両の仕様の最大出力で充電されます(前記メーカーオプションを搭載していない40kWhリーフは3kW、サクラは2.9kW)。

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