
2019.09.25
日産リーフ e+(62kWh)神戸~鳥取 日帰りドライブ記録 距離約370㎞
#ドライブレポート #リーフ#近畿
#中国
熱々の鳥取砂丘
今回のレポートの概要
神戸~鳥取往復
走行日 2019年8月11日
天気 晴れ
乗車人数 1名(+水48L)
距離 371.8㎞
走行時間7時間20分(一般道含む)
途中充電1回13分
ルートの確認
神戸~鳥取は片道約180㎞
阪神高速3号神戸線、第二神明道路、播但連絡道路、中国自動車道、鳥取自動車道 を走ります。
充電スポットの確認
神戸~鳥取の充電スポットを何か所というのは難しいです。
しかし、たくさん充電スポットはたくさんあります。
神戸鳥取間充電マップ
神戸~姫路間にはたくさんの充電スポットがあります。このマップだとわかりにくいですが鳥取市内にもいくつも充電スポットがあり、途中にも道の駅等で充電可能です。
ということで特に心配なし。
参考リンク
充電検索
事前の計画
「370㎞というのは微妙な距離(高速道路、自動車専用道利用の場合)。横浜→仙台が約370㎞で今回の神戸~鳥取往復距離と同じぐらい。行けなくもないけど、残り数%になるな、という距離」
「初めて走るルートで山間部の影響がわからないけど、鳥取までは充電なしで行けるから、とちあえず往路は充電なしで行ってみよう」
「充電スポット自体はあちこちあるから、都合のいいタイミングで」
というかなりアバウトな計画でした。
(それだけ充電スポットも増えましたし、リーフ自体の航続可能距離も伸びたということですね)
結果
神戸メリケンパーク 8:15出発
電池残量 100%
航続可能距離表示 422km
茅ヶ崎→神戸、神戸→茅ヶ崎と同様、相棒(水48L)を乗せて走ります。無口なやつです。
途中充電もしないので揖保川PA(下り)でトイレ休憩をとっただけでひたすら走りました。
(↓走行距離175.4㎞)
鳥取港 11:59到着
ここまで175.4㎞
スタートから約4時間弱経過。
お腹をすかせて走ってきた甲斐がありました。
驚きの美味さ、そして安さ。
日本海の夏といえば岩ガキ
松葉ガニの季節にまた来たいものです。
電池残量 57%
航続可能距離表示 249㎞
この時点での電費 7.2㎞/kWh
このまま神戸に戻るのだったら余裕だなと思いましたがせっかく鳥取まで来たので鳥取砂丘にも行きました。
真夏の鳥取砂丘
(↓鳥取港から走行距離30.5㎞)
道の駅 清流茶屋かわはら 15:23到着
スタートからここまで205.9㎞(神戸まで残り約165㎞)
ここまでは一般道を走行。
神戸に着く頃には電池残量10%以下になるかなという感じ。
道の駅かわはらは河原ICの近くにあり、急速充電器があります。
ちょうど空いていたので水分補給がてら13分だけちょい足し充電しました。
電池残量 45%
航続可能距離表示 190km
この時点での電費 7.0㎞/kWh
13分充電後
電池残量 60%
航続可能距離表示 253km
これで充分。
(↓走行距離165.9㎞)
神戸メリケンパーク 18:04到着
ここまで371.8㎞
道の駅 清流茶屋かわはらから約2時間半経過。
電池残量 17%
航続可能距離表示 77km
全行程平均電費 7.1㎞/kWh
神戸~鳥取往復 距離371.8㎞
途中充電1回13分でした。
平均時速 50㎞/h
(一般道での走行を含む全体の平均時速です)
全行程所要時間 9時間49分
うち
走行時間7時間20分
充電なしだと、神戸到着時に残り2%の計算でした。
道の駅かわはらで充電しなくても姫路~神戸間には充電スポットたくさんあるので問題ないんですが、その場合充電のためにルートを変える必要があり、充電のためだけの時間になってしまいます。中の人はそれがいやなので、充電は「しなきゃいけない」タイミングではなく「ついでにできる」タイミングでするようにしています。
(ちなみに電池容量が多い方が調整しやすいです)
これ、ドライブ全体をスムースにするコツです。
大事なことなので2回言います。
充電は「しなきゃいけない」タイミングではなく「ついでにできる」タイミングで。
電気自動車での快適なドライブ、お楽しみください。
記録詳細
クリックするとメーター写真が確認できます。
前後の写真もご覧いただくとバッテリー温度メーターもご確認いただけます。
神戸メリケンパーク
100%
422㎞
↓
揖保川PA(スタートからの距離95.2㎞ 以下同)
75%
305㎞
↓
鳥取港(175.4㎞)
57%
249㎞
↓
道の駅 清流茶屋かわはら(205.9㎞)
13分充電後メーター
45%→60%
190㎞→253㎞
↓
権現湖PA(320.5㎞)
28%
121㎞
↓
神戸メリケンパーク(371.8㎞)
17%
77㎞
全行程平均電費 7.1㎞/kWh
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車両は2019年モデルの日産リーフ e+(62kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。
乗車人数は常時は1人ですが、水48Lを積んでいます。
エアコンは常時ON。
走り方は流れに合わせています。
基本的に一般道 e-Pedal ON高速道路 プロパイロットONで走行。
電費は、ガソリン車でいう燃費に相当する言葉で、電気1kWhで何キロ走ることができたかを表す数値です。数値が大きくなるほど効率がよいことになります。
プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。
なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2019年8月時点のものです。
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