2019.06.18
電気自動車 日産リーフ e+(62kWh)で宮崎→福岡を走ってみた。距離約290㎞
#ドライブレポート #リーフ#九州
市中心部でも南国情緒漂う宮崎市
今回の記事では大容量62kWhバッテリーを搭載した
日産リーフ e+ での宮崎→福岡走行記録をご紹介します。
今回のレポートの概要
宮崎→福岡
走行日 2019年4月29日
天気 雨 最高気温18℃(エアコン常時使用)
乗車人数 1名
距離 290.1㎞
全行程所要時間 4時間48分
うち走行時間4時間2分(一般道含む)
途中充電なし
福岡→宮崎走行レポートとあわせてご覧ください。
ルートの確認
宮崎市から福岡市へ宮崎自動車道、九州自動車道、福岡高速道を使って走ります。距離300㎞弱。八代までの前半が山間部、八代以降の後半は平坦というルートです。
充電スポットの確認
福岡→宮崎間の高速道路には8カ所充電スポットがあります。
宮崎自動車道
・山之口SA
・霧島SA
九州自動車道
・えびのPA
・山江SA
・宮原SA
・北熊本SA
・広川SA
・基山PA
参考リンク
NEXCO西日本 EV急速充電スタンド
事前の予想
「福岡→宮崎は途中充電なし。宮崎→福岡も同じようにフル充電スタートだから同じように途中充電いらないだろう」
結果
宮崎市内 9:52に出発
電池残量 100%
航続可能距離表示 434km
200V普通充電でフル充電にして宮崎市を出発します。
この日はずっと雨。
エアコンON(デフロスター使用)で走りました。
(↓走行距離90.9㎞)
えびのPA 11:16到着
ここまで90.9㎞(目的地まで残り約200㎞)
スタートから1時間20 分ほど経過。
ここでは充電せず(急速充電器自体は空いていました)、ほぼ写真だけ撮ってすぐに出発。
電池残量 73%
航続可能距離表示 277km
この時点での電費 5.6㎞/kWh
(↓走行距離62.3㎞)
宮原SA 12:09到着
スタートから153.2㎞(目的地まで残り約137㎞)
えびのPA(上り)からは1時間弱、スタートからは2時間半弱経過。
電池残量 59%
航続可能距離表示 256km
この時点での電費 6.4㎞/kWh
宮原SAは宮崎~福岡間のほぼ中間地点。
山間部を抜けてここから先は平坦です。
目的地まで約137㎞に対して航続可能距離256㎞。100㎞分ぐらいの余裕があります。
この時点で「10%で40㎞ぐらい走れるから、福岡では20数%残りぐらいかな」と予測していました。
急速充電器は上の写真のように空いてました。
充電はしませんでしたが、お昼時なので食事休憩。
再び熊本ラーメン
(↓走行距離136.9㎞)
日産プリンス福岡空港店 14:40到着
スタートから290.1㎞
宮原SA(上り)から約2時間。
久留米IC前後で少し渋滞がありましたが、順調なドライブでした。
電池残量21%
航続可能距離表示 90㎞
全行程平均電費 6.6㎞/kWh
宮崎→福岡 距離290.1㎞、途中充電なしでした。
平均時速 71㎞/h
(一般道での走行を含む全体の平均時速です)
全行程所要時間 4時間48分
うち
走行時間4時間2分
基本的に
一般道 e-Pedal ON
高速道路 プロパイロットON
で走っています。
電気自動車Tips
福岡~宮崎往復全体での充電は
・宮崎市内到着後日産のお店で 急速充電1回30分
・商業施設で200V普通充電1時間強
・ホテルで200V普通充電10時間
の計3回。
普通充電中は買い物や食事、睡眠など他の何かをしているので、充電を待ったのは実質急速充電の30分だけでした。
充電というと、急速充電器の話が多くなりがちですが、何かをしている間にほったらかしで充電できる普通充電はとても便利です。うまく組み合わせて快適なEVライフをお楽しみください。
関連リンク
電気自動車を 自宅で充電できると最高に便利で快適でした。
記録詳細
クリックするとメーター写真が確認できます。
前後の写真もご覧いただくとバッテリー温度メーターもご確認いただけます。
宮崎市
100%
434㎞
↓
えびのPA(スタートからの距離90.9㎞ 以下同)
73%
277㎞
↓
宮原SA(153.2㎞)
59%
256㎞
↓
広川SA(247.2㎞)
32%
142㎞
↓
福岡市(290.1㎞)
21%
90㎞
全行程平均電費 6.6㎞/kWh
ぜひ日産リーフ e+ ご自身でご体験ください。
日産リーフe+の試乗車・展示車検索はこちらから
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車両は2019年モデルの日産リーフ e+(62kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。
乗車人数は常時は1人。
エアコンは常時ON(デフロスター使用)
走り方は流れに合わせています。
電費は、ガソリン車でいう燃費に相当する言葉で、電気1kWhで何キロ走ることができたかを表す数値です。数値が大きくなるほど効率がよいことになります。
プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。
なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2019年4月時点のものです。
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