電気自動車 日産リーフ e+（62kWh）で福岡→宮崎を走ってみた。距離約300㎞

えびのPA（下り）からループ橋が見えます。

今回の記事では大容量62kWhバッテリーを搭載した
日産リーフ e+ での福岡→宮崎走行記録をご紹介します。


今回のレポートの概要
福岡→宮崎
走行日　2019年4月28日
天気　曇り→晴れ→曇り　最高気温23℃（大部分で冷房使用）
乗車人数　1名
距離　297.2㎞
全行程所要時間　5時間22分
　うち走行時間4時間51分（一般道含む）
途中充電なし

ルートの確認

参考リンク
NEXCO西日本 EV急速充電スタンド

事前の予想

「福岡→宮崎は約300㎞。約350㎞の横浜→名古屋、名古屋→横浜も途中充電なしで行けたから、同じように途中充電なしで行けるだろう」



結果


福岡市内　9:48に出発

電池残量　100％
航続可能距離表示　446km
200V普通充電でフル充電にして福岡市中心部を出発します。

スタート当初こそ涼しかったものの晴れてくると暑くなってきたので、高速道路走行中はずっと冷房ONにして走行しました。

（↓走行距離144.7㎞）


宮原SA　12:38到着
ここまで144.7㎞（目的地まで残り約152㎞）
スタートから3時間弱経過。

電池残量　66％
航続可能距離表示　278km
この時点での電費　7.1㎞/kWh

急速充電器は空いてましたが充電はしませんでした。

大宰府～久留米間がところどころ渋滞していて、久留米を通過したのが11時半頃。北熊本SA到着時にスタートから約2時間が経過していたので休憩しようかと思いましたが、SA内がとても混雑していたのでもう1時間走って宮原SAで食事休憩。
ご覧のように熊本ラーメンいただきました。

（↓走行距離62.3㎞）


えびのPA　13:49到着
スタートから207㎞（目的地まで残り約90㎞）
宮原SAからは約1時間15分。

電池残量　48％
航続可能距離表示　186km
この時点での電費　6.8㎞/kWh


ここも急速充電器は空いてましたが充電はしませんでした。


この先えびのJCTで高速道路は鹿児島へ向かう九州自動車道と宮崎へ向かう宮崎自動車道が分岐します。

えびのPAからの距離は鹿児島市までが約70㎞、宮崎市までが約90㎞。
この時点で航続可能距離が186㎞なので、鹿児島市にも宮崎市にも途中充電なしで行けそうです。

（↓走行距離90.2㎞）


宮崎日産大塚店 15:14到着
スタートから297.2㎞
宮原SAから約2時間半、えびのPAから約1時間半。


電池残量21％
航続可能距離表示　94㎞
全行程平均電費　6.8㎞/kWh



福岡→宮崎　距離297.2㎞、途中充電なしでした。

平均時速　61㎞/h
（一般道での走行を含む全体の平均時速です）

全行程所要時間　5時間22分
うち
走行時間4時間51分


基本的に
一般道　e-Pedal ON
高速道路　プロパイロットON
で走っています。


充電80％からのスタートでも、途中で休憩がてら1回充電すれば特に時間のロスなく行けますね。




宮崎市では冷や汁をいただきました。



宮崎→福岡レポートはこちら。


ぜひ日産リーフ e+ ご自身でご体験ください。
日産リーフe+の試乗車・展示車検索はこちらから

記録詳細
クリックするとメーター写真が確認できます。
前後の写真もご覧いただくとバッテリー温度メーターもご確認いただけます。


福岡市内
100％
446㎞
↓
北熊本SA（スタートからの距離98.6㎞　以下同）
79％
336㎞
↓
宮原SA（144.7㎞）
66％
278㎞
↓
えびのPA（207㎞）
48％
186㎞
↓
山之口SA（262.2㎞）
29％
114㎞
↓
宮崎日産大塚店（297.2㎞）
21％
94㎞
全行程平均電費　6.8㎞/kWh



下記レポートもあわせてご覧ください。
「日産リーフ（40kWh）」で福岡→鹿児島　距離285㎞を走ってみた。
日産リーフ（40kWh）で熊本→宮崎を走ってみた。



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車両は2019年モデルの日産リーフ e+（62kWh駆動用バッテリー搭載車）。
Gグレードです。

乗車人数は常時は1人。
エアコンは高速道路では冷房ON、一般道ではOFFでした。
走り方は流れに合わせています。

電費は、ガソリン車でいう燃費に相当する言葉で、電気1kWhで何キロ走ることができたかを表す数値です。数値が大きくなるほど効率がよいことになります。

プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。

なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2019年4月時点のものです。

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