EV BLOG

旭川市内

2018.04.03

日産リーフ(40kWh)で北海道を走ってみた。札幌→旭川編

#ドライブレポート #リーフ

#北海道

日産自動車の浅井です。

首都圏では花見頃を過ぎ、すっかり春になりました。
春になりましたが、まだまだご紹介できていないレポートがあるので、いきなり寒そうな写真からスタート。

お待たせしました。
ようやく北海道レポートです。






日産EVブログをお読みの皆さま、こんにちは。レポート担当Hです。全国制覇(レポートの)目指してます。
北海道レポート、これまでご紹介できず申し訳ございません!
現在、2017年10月に発売になった新型リーフのオーナーさま取材を進めております。北海道のオーナーさまにはひと冬経験された後にインタビューをしたかったもので、このタイミングとなりました。今回はインタビューの合間に札幌~旭川を走ってまいりましたので、ご紹介します。

厳寒期ではありませんが、北海道にお住まいの方の参考になれば幸いです。



ルートの確認


札幌→旭川はおおよそ150㎞ほどの距離。その多くが高速道路(道央自動車道)になります。起伏はあまりないですが、旭川の手前、深川市と旭川市の市境付近で標高が300mほどのところがあります。



充電スポットの確認

札幌~旭川間の高速道路上には上下線それぞれ2カ所に急速充電器があります。

道央自動車道
 ・岩見沢SA(上下)
 ・砂川SA(ハイウェイオアシス内 上下共通)



事前の予想

実は今回ご紹介するドライブの前々日、オーナーさまインタビューのために一度リーフ(40kWh)で札幌~旭川間を往復してまして、「初めての道では慎重に」ということもあり札幌→旭川では休憩がてら砂川ハイウェイオアシスで一度充電しました(急速充電13分)。

その時「(フル充電近くから出発なら)途中充電なしで大丈夫だな」と思ったので、この日は途中充電しないつもりで出発しました。



結果


札幌市

日産リーフ(40kWh)@日産レンタカー札幌北口店
電池残量 99%
航続可能距離表示 156km(暖房OFFにすると201㎞)

リーフの航続可能距離表示はそれまでの乗り方によって変化します。
レンタカーの場合は特に電気自動車に慣れないドライバーさんが運転している場合が多いので、最初のメーター表示は厳しくなる傾向があります。

ちなみに、この後46.2㎞走って岩見沢SA(下り)に到着した時点の航続可能距離表示は7㎞しか減らずに149㎞でした。これはスタート前後で運転の仕方が変わったので(ドライバーが変わったので)効率が大幅に改善された結果です。


暖房は常時ON、ステアリングヒーター、クイックコンフォートシートヒーターも常時ONでのドライブです。


(↓走行距離46.2㎞)


日産リーフと道央自動車道 岩見沢SA(下り)EV急速充電器
岩見沢SA(下り)
途中計測のみで充電はしていません。

高速道路では高速道路同一車線自動運転技術プロパイロットをONにして走行。



#日産リーフの車窓から 道央自動車道
旭川が近くなると、雪に。
ちょうど標高が上がるところでしょうか。

上の写真のように路面が雪で覆われ始めるとカメラが白線を読めなくなるためステアリングサポートはOFFに。速度をグッと落として走りました。


(↓岩見沢SAからの走行距離96.3㎞)


日産リーフ@旭川グランドホテル
旭川市
電池残量27%
航続可能距離表示 67㎞

札幌→旭川142.5㎞走って、途中充電なしでした。


旭川市内には200V普通充電設備がある宿泊施設が複数あります。
今回はそのひとつにチェックイン。
復路(旭川→札幌)のために寝ている間に充電します。





記録詳細

札幌市
99%
156㎞

岩見沢SA(下り)(スタートからの距離46.2㎞ 以下同)
76%
149㎞(7㎞しか減ってません)

砂川SA(下り)(86.1㎞)
58%
137㎞

旭川市(142.5㎞)
27%
67㎞
札幌→旭川平均電費 6.0㎞/kWh


気温は札幌出発時が4℃で、そこから徐々に下がり旭川到着時は-2℃でした。


道路の両側に広がる白い台地。
新型リーフでの札幌→旭川ドライブ快適でした。

北海道にお住まいで日産リーフにご興味のある方は、ぜひお近くの日産のお店でご試乗ください。前モデルでお試しになったことがある方も、新型をご試乗いただければその進化を体感いただけると思います。

日産リーフ試乗車検索



旭川→札幌レポートはこちら




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車両は2017年モデルの日産リーフ(40kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。
(基本的に当ブログでは特別言及がない場合はその時点の最新モデルでのご案内となります)

乗車人数は常時は1人。エアコンは常時暖房をON(22~23℃設定)。
ステアリングヒーター、クイックコンフォートシートヒーターも常時ON(シートヒーターはLOW)でした。
走り方は流れに合わせています。

プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。

なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2018年3月時点のものです。

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