
2018.02.27
「日産リーフ(40kWh)」で大阪→京都→名古屋。普通充電で充電のための待ち時間ゼロ
#ドライブレポート #リーフ#近畿
#東海
日産自動車の浅井です。
お住まいの近くの充電スポット、ご存じですか?
「知らない」「見たことない」という方も、実際にご確認いただくと「あれ、意外とあるな」「えーこんなとこにあったの」という場合も少なくありません。
実際には充電器や所在を報せる看板やマークをご覧になっているのに、「認識していない」んですね。
たとえば"ものもらい"ができて「近くの眼科どこ?」と探してみたらいつもの通勤路にあった、みたいな。見ているんだけど、必要ない関係ないと思っているときは意識がスルーしちゃっているんだと思います。
お近くの充電スポット、ご存じない方は、ぜひ一度ご確認ください。
充電スポット検索
さて、今回ご紹介するのは大阪→京都→名古屋 走行レポート。
名古屋もですが、京都も充電スポット、それも普通充電スポットが多い場所です。
普通充電をうまく使ったドライブレポート、ぜひご覧ください。
日産EVブログをご覧の皆さま、こんにちは。
もう大学生活を過ごしてからずいぶんと経つんですが、京都での大学生活に憧れがあるレポート担当Hです。
大阪→京都→名古屋 走行レポートお届けします!
ぜひ名古屋→大阪レポートと合わせてお読みください。
ルートの確認
元々は大阪から名古屋へ移動するというのが走行当日の予定でしたが、せっかくなので少し京都に寄り道することにしました。
距離にすると180㎞前後。往路(名古屋→大阪)の時と同様、滋賀県から三重県部分は標高がが各なるので、充電が必要な場合はその手前でやっておきたいところです。
充電スポットは?
大阪~名古屋間の高速道路上には5カ所急速充電器があります。
名神高速道路
・吹田SA
・桂川PA
・草津PA
新名神高速道路
・土山SA
東名阪自動車道
・御在所SA
事前の予想
スタート地点となる大阪の日産のお店で急速充電しながら考えました。
「電池残量80%以上からスタートなら、往路同様途中充電なしで名古屋まで行ける。ただ、ここで80%以上まで充電するには、もう1回10分ぐらい充電しないといけない(いわゆる「おかわり」充電)」
「おかわりせずに30分急速充電で出発したら、たぶん途中で充電が必要。その場合、土山SAまでのどこか。でもせっかく通るから、京都にもちょっと寄りたい。急速充電だとその間クルマを離れない方がいいから、そうすると観光している時間が短くなる」
「でも京都は200V普通充電できるところがたくさんあるから、京都観光しているうちに2~3時間充電できればちょうどいいんじゃないか。これで行こう!」
ということで、おかわり充電はせず、出発!
結果

日産大阪名神豊中店
電池残量 68%で出発
航続可能距離表示 201km
(↓走行距離51.1㎞)
京都 御所東駐車場
コンセントタイプの充電スポット(1台)。
充電ケーブルはご自身で用意する必要があります。
NCS(日本充電サービス)の認証システムはないので、充電にかかる費用は無料です。
ここで約2時間半 200V普通充電しました。
京都市は早くから電気自動車の普及に取り組んでいて、普通充電スポットが多くあるので、観光中に充電できると便利です。
京都にはいろいろ訪れたいところがありますが、とある京都を舞台にした物語ファンとしては
鴨川周辺を散策することに。
鴨川べりに座っておしゃべりして~みたいな学生生活を送りたかったです。
京都 鴨川デルタ
下賀茂神社にお参りして、名古屋へと向かいます。
(↓走行距離130.3㎞)
名古屋到着。
京都で充電しておいたので京都~名古屋間では充電せずにすみました。
写真は最近名古屋を訪れる度に台湾ラーメン イタリアン。
痛美味しいです。クセになります。
大阪から京都経由、名古屋への181.4㎞のドライブ。
68%からの出発で普通充電1回150分で名古屋に到着しました。
2時間半充電していますが、その間観光しているので、充電のための待ち時間はゼロです。
なお、走り方は一般道はe-Pedal ON、高速道路はほぼプロパイロットONで走りました。
記録詳細
大阪 豊中市
68%
201㎞
↓
京都市★充電 普通充電 約150分
充電後のメーター
48%→64%
141km→185㎞
↓
土山SA(108.7㎞)
34%
91㎞
↓
名古屋市(181.4㎞)
11%
30㎞
大阪→名古屋 平均電費7.4㎞/kWh
まとめ
急速充電だけではなく、駐車中に充電できる200V普通充電をうまく組み合わせると、充電の待ち時間を気にすることなく時間を有効に使えます。
急速充電、普通充電、上手に組み合わせて電気自動車生活お楽しみください。
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車両は2017年モデルの日産リーフ(40kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。
(基本的に当ブログでは特別言及がない場合はその時点の最新モデルでのご案内となります)
冬タイヤ装着。
乗車人数は常時1人。
エアコンは京都以降暖房をON(22~23℃設定)。
走り方は流れに合わせています。
プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。
なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2018年1月時点のものです。
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