2018.01.24
電気自動車「日産リーフ(40kWh)」で仙台→さいたま市を走ってみた。東北道利用
#ドライブレポート #リーフ#東北
#関東
日産自動車の浅井です。
さいたま市→仙台市走ってみた。の逆、帰省でいうとUターンの走行記録ご紹介します。
帰省って、地元に帰るのは楽しみですが、地元から戻ってくるのはなんというかメインイベントの後という感じでテンションあまり上がらないですよね。
(ということで今回は写真がひじょーに地味です。あまりに地味なので上の写真は新東名を走っているイメージの流用ですw)
「あーこれで休みも終わりかー」とか
「明日から仕事かー」とか
それだけでもテンション下がるのに、渋滞にはまったりして......
日産EVブログをご覧の皆さま、こんにちは。
レポート担当Hでございます。
私の場合いろんなところに行くのは帰省ではなく仕事ですけど、やはり復路というのはテンションが下がります。大抵渋滞にはまり往路より時間がかかることが多いですし。
そんなテンション低めなドライブですが、新型になってカラダはラクになりました(たぶんアタマも)。
な~んでか?
ルートと充電スポットの確認
宮城県仙台市から埼玉県さいたま市まで。東北道を利用して約330㎞弱の道のりです。
往路と同様、福島県と栃木県の県境付近が最高標高になります。
充電スポットは?
これも往路同様ですが、仙台市~さいたま市間の約330㎞の中で、東北自動車道には10カ所急速充電器があります。
東北道
・菅生PA
・国見SA
・安達太良SA
・安積PA
・那須高原SA
・上河内SA
・都賀西方PA
・佐野SA
・羽生SA
・蓮田SA
「大丈夫だな」と思えますよね。
参考:NEXCO東日本 EV急速充電スタンド情報
事前の予想
「往路が途中2回充電だったから、復路も2回かな」
「安積と那須高原の間が最高標高だから、その前に1回。安達太良か安積か。手前で空いてたら充電。その先はどっか空いてたら充電」
最近いつものように書いてますが、充電スポットが増えて充電切れの心配はないので、充電待ちをしないでいいように、ということだけ考えてます。
結果
往路同様、先に結論書いちゃうと、往路同様
途中充電2回でした。
仙台市出発時
電池残量 81%
航続可能距離表示 243km
からスタート。
(↓106.3㎞)
安達太良SA(上り)で1回目の充電30分。
(↓65.9㎞)
那須高原SA(上り)で2回目の充電、25分。
ここ以降、クルマが増えてくるので充電スポットに先客がいらっしゃる可能性が高くなると予想して、前の充電から70㎞弱ぐらいしか走っていませんが、充電しておきます。
ゴールまでたどり着ける計算になったので充電は25分。
(↓156㎞)
さいたま市到着
仙台市→さいたま市328.2㎞途中充電2回でした。
佐野を過ぎたあたりからクルマが増え始め、羽生SA付近では時折停車するような渋滞でした。ただ、プロパイロットONで渋滞でもラクラクでした。
充電よりも私のトイレの方がやばかったです......
記録詳細
仙台市
81%
243㎞
↓
国見SA(スタートからの走行距離 50.8㎞ 以下同)
55%
151㎞
↓
安達太良SA(106.3㎞)★30分充電
充電後のメーター
25%→78%
60㎞→180㎞
↓
安積PA(126.8㎞)
67%
150㎞
↓
那須高原SA(172.2㎞)★25分充電
充電後のメーター
41%→76%
91㎞→166㎞
↓
上河内SA(221.7㎞)
55%
140㎞
↓
都賀西方PA(253.5㎞)
39%
105㎞
↓
佐野SA(275.1㎞)
27%
71㎞
↓
羽生SA(292.9㎞)
20%
53㎞
↓
蓮田SA(315.4㎞)
12%
33㎞
↓
さいたま市(328.2㎞)
7%
24㎞
まとめ
東北道は急速充電器多く設置されているのでバッテリー切れの心配はないですね。
週末や長いお休みなどで東北から都心方面へと向かう場合、佐野や羽生あたりからは渋滞になることが多いですが、高速道路同一車線 自動運転技術プロパイロットONなら、渋滞でアクセルとブレーキをを頻繁に踏みかえることなく、前車についていくので、ドライバーの負担は少なくなります。
具体的に数値で示すことは難しいですが、プロパイロットありとなしでは、疲れ方が違うと感じています。アクセルやブレーキの操作が減っているので肉体的なこともあるでしょうが、プロパイロットONは安全運転のダブルチェックみたいなものなので気持ち的にも余裕があるのだと思います。
日産リーフでの快適なドライブ、ぜひお楽しみください。
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車両は2017年モデルの日産リーフ(40kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。
(基本的に当ブログでは特別言及がない場合はその時点の最新モデルでのご案内となります)
冬タイヤ装着。
乗車人数は常時1人。
エアコンは常時暖房をON(22~23℃設定)。
走り方は流れに合わせています。
プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。
なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2017年12月時点のものです。
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