
2018.01.11
しまなみ海道!電気自動車「日産リーフ(40kWh)」で広島から松山まで走ってみた。
#ドライブレポート #リーフ#中国
#四国
日産自動車の浅井です。
日産リーフ、おかげさまでグローバルでの販売台数30万台!
リーフご愛用いただいている皆さま、誠にありがとうございます。
ニュースリリース
「日産リーフ」、グローバルに累計約30万台を販売
前回の記事で触れたように、新型リーフも見かける機会が増えてきました。気になったらぜひお気軽にお近くの日産のお店でご体験ください。
こちらからどうぞ→日産リーフ 試乗車検索
アクセルだけでクルマを操る新感覚e-Pedal、
指一本で自動駐車プロパイロット パーキング、
驚かれると思います。
さて、今回ご紹介するレポートは広島を出発して、海を渡ります。
日産EVブログをご覧の皆さま、こんにちは。
レポート担当Hでございます。
高速道路を走る機会が多い私のイチオシ機能は高速道路 同一車線自動運転技術 プロパイロットです。本当にラクですし、ドライバー(私)とクルマでダブルチェックをしている感じでドライブの強い味方です。
さて今回は広島→松山走行レポートお届けします。
しまなみ海道を走るルートです。
ルートと充電スポットの確認
広島市を出発し山陽道を東へ。尾道からしまなみ海道へ。今治(いまばり)まで高速道路を走行します。今治から松山へは一般道。約200㎞の行程です。
充電スポットは?
広島市~今治間の高速道路には急速充電スポットが2カ所。
山陽道
・小谷(こだに)SA
西瀬戸自動車道(しまなみ海道)
・瀬戸田PA
参考:(EV)急速充電スタンド| NEXCO西日本のSA・PA情報サイト
本四高速 EV急速充電スタンド
その他には、尾道で山陽道から西瀬戸自動車道(しまなみ海道)に乗り換える間、今治~松山間で充電することができるます。また、しまなみ海道の途中でどこかに立ち寄っても充電スポットがあるので、途中で充電したい場合でも困ることはありません。
事前の予想
「(100%充電スタートだったので)おそらく途中充電必要なし。今治までは行けるから、もし充電が必要になったら今治~松山間で充電しよう」
結果

広島市中心部を出発します。
写真は広島城。

広島市出発時
電池残量 100%
航続可能距離表示 289km
100%充電で出発します。
(↓走行距離144.2km)
日産リーフ@来島海峡SA
スタートから144.2㎞
とても眺めのいいサービスエリアでした。
来島海峡SAで今治焼き豚たまご飯をいただきました。
甘めのタレで美味しゅうございました。
参考リンク:今治焼豚玉子飯 世界普及委員会
来島海峡SA到着時
電池残量 43%
航続可能距離表示 123km
(↓走行距離57.9km)
松山市に到着。写真は道後温泉本館。この日大賑わいでした。
松山市到着時
スタートから202.1㎞。
電池残量 19%
航続可能距離表示 59km
広島→下関 平均電費 7.4㎞/kWh
広島→松山202.1㎞、途中充電なしでした。
記録詳細
広島市
100%
289㎞
↓
小谷SA(スタートからの距離43.6㎞ 以下同)
82%
228㎞
↓
瀬戸田PA(下り)(116.2㎞)
55%
164㎞
↓
来島海峡SA(144.2㎞)
43%
123㎞
↓
松山市(202.1㎞)
19%
59㎞
広島→松山 平均電費 7.4km/kWh
まとめ
ご覧の通り、広島~松山、途中充電なしでした。
しまなみ海道の途中の島にもいくつも充電スポットがありますし、まったく不安はありませんでした。電気自動車でのしまなみ海道ドライブ、ぜひお楽しみください。
しまなみ海道の橋は自転車も走行可能なので、多くのサイクリストがいらっしゃいました。今度機会があれば自転車でも走ってみたいです。
参考リンク:サイクリング | SHIMAP しまなみ海道観光マップ
おまけ
松山市での晩ごはん。美味しゅうございました。
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車両は2017年モデルの日産リーフ(40kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。
(基本的に当ブログでは特別言及がない場合はその時点の最新モデルでのご案内となります)
冬タイヤ装着。
乗車人数は常時1人。
走行当日は晴れで暖かかった(暖房をつけると暑かった)こともありエアコンはほぼOFF。朝方と陽が暮れた後で一部だけ使用したぐらいでした。
走り方は流れに合わせています。
プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。
なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2018年1月時点のものです。
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