2017.12.07
中央道、長野道利用。電気自動車「日産リーフ(40kWh)」で東京府中~長野県松本 一泊二日ドライブ(前編)
#ドライブレポート #リーフ#甲信越
#関東
日産自動車の浅井です。
最近、同じチームのY樹センパイが結婚したんです。
Y樹センパイ、ランニング好きが高じて、昨年からトレイルランニングまで始めまして、先日は山の中をドロドロになりながら何十キロも走ってました。
Y樹センパイへ
東名(新東名)も、関越道も、今回紹介する中央道も、新型リーフだと高速道路が順調でも渋滞してても高速道路 同一車線自動運転技術プロパイロットONでラクラクなので、トレランするセンパイにおすすめです。「帰りはまかせろ!」どころか「行きもまかせろ!」なので、トレラン本番に体力温存しておけますよ。
ご検討ください。
あ、でもこれからは、奥さまが帰りは運転したりするんでしょうか?
Y樹センパイ向けのメッセージにさらっと入れてましたが、今回は中央道の走行レポートです。
走るのは膝に来るので、自転車の方が好きなレポート担当Hです。
走るといえば、K'zさんというまたおもしろい人がいるんですが、それはいずれかの機会に。
今回は中央道、長野道をつかった、東京都府中市から長野県松本市までの走行レポートです。
まずは
ルートと充電スポットの確認
スタートは東京の府中市。国立府中ICから高速道路に入り、中央道~長野道を走り、長野県松本市へとドライブしました。約200㎞の距離ですが、だんだんと標高が高くなるルートなので、その影響が気になります。
ルート上の充電スポットは下記5カ所。
談合坂~双葉間が60㎞ほどの距離がありますが、その他は30㎞程度の間隔です。
中央道
・石川PA
・談合坂(2基)
・双葉SA
・八ヶ岳PA
・諏訪湖SA
充電切れの心配はなく、気になるのは充電スポットに先客がいることによる「充電待ち」だけ、というのが正直なところです。
事前の予想
「距離的には充電なしで行ける距離なんだけど、のぼり坂が続くから途中充電1回かな。石川PAはスタートして間もないから、談合坂~諏訪湖で空いてるところでちょい足し充電しよう」
という感じで出発。
結果
いちょう並木が美しい東京都府中市をスタート
府中市出発時
電池残量 89%
航続可能距離表示 271㎞
今回は1名乗車。
エアコンはほぼ全行程で暖房ONでした。
(↓走行距離107.9㎞)
双葉SA(下り)で充電。
談合坂SA(下り)も急速充電器空いていたんですが、まだ余裕があったのとスマホアプリ「高速充電なび」の様子から充電待ちはないと予想してスキップ。
双葉SA(下り)の急速充電器が空いていたので充電することにしました。
が、もう1台リーフが到着されたので途中で切り上げてお譲りすることに。
充電時間15分でした。
双葉SA(下り)到着時
電池残量 38%
航続可能距離表示 109㎞
双葉SA(下り)充電後
電池残量 64%
航続可能距離表示 191㎞
その後メーター撮影のため八ヶ岳PA(下り)や
諏訪湖SA(下り)にも立ち寄り。
諏訪湖SAには温泉があるので、ひとっ風呂浴びました。
(↓双葉SAからの走行距離94.4km)
松本市に到着
松本市到着時
電池残量 17%
航続可能距離表示 56㎞
府中⇒松本 平均電費 6.2㎞/kWh
東京府中→長野県松本202.3㎞、途中充電1回(15分)で到着でした。
高速道路はほぼ高速道路 同一車線自動運転技術プロパイロットON、100㎞/h設定で走っていました。
本当にラクラクです。
ドライブ後の予定をもっと楽しめます。
(どうですか!Y樹センパイ!)
記録詳細
場所
電池残量
航続可能距離表示
の順です。
(各場所名をクリックするとメーター画像をご覧になれます)
府中市
89%
271㎞
↓
談合坂SA(スタートからの距離 45.3㎞ 以下同)
66%
184㎞
↓
双葉SA(75.6㎞)★15分充電
充電後のメーター
38%→64%
109㎞→191㎞
↓
八ヶ岳PA(132.5㎞)
46%
123㎞
↓
諏訪湖SA(167.7㎞)
28%
71㎞
↓
松本市(202.3㎞)
17%
56㎞
まとめ
電池が大容量化したことで航続可能距離が伸び、距離は気にならなくなりました(たいていの場合、人間の方が先に休憩が必要になります)。
そうなると文中でもふれたように気になるのは充電待ちなんですが、高速道路の場合スマホアプリ「高速充電なび」を使うと、充電開始時間も表示されるので、ある程度予想ができて便利です。
電気自動車お乗りの方、ぜひご活用ください。
(くれぐれも運転中に使わないようにしてくださいね)
復路 松本→府中レポートにつづく。
おまけ
松本ではおそばをいただきました。
わさびは当然、自分でおろします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
車両は2017年モデルの日産リーフ(40kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。
(基本的に当ブログでは特別言及がない場合はその時点の最新モデルでのご案内となります)
今回のレポートから冬タイヤを装着しています。
乗車人数は常時1人。
エアコンはほぼ全行程で暖房をON(22℃設定)。
走り方は流れに合わせています。
プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。
なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2017年12月時点のものです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~