2017.11.28
電気自動車「日産リーフ(40kWh)」で東名・新東名を使って浜松→横浜を走ってみた。
#ドライブレポート #リーフ#東海
#関東
日産自動車の浅井です。
横浜→名古屋に続き、復路の走行レポートをお届けしますが、復路は浜松スタートです。
往路は横浜→名古屋だったのに、なぜ?
復路も名古屋スタートで宿を手配しようとしたのですが、超大物アーティストのナゴヤドーム公演の影響か、まったく宿の予約が取れず(空いていたのは1泊12万円のお部屋のみ)......浜松泊となりました。
日産EVブログをご覧の皆さま、こんにちは。
浜松には行ってみたいところがあったので、ひそかに喜んだHでございます。
関東に住んでいると、「浜松って名古屋の隣だよね?(東京と横浜ぐらいのイメージ)」みたいに思いがちですが(私だけ?)120㎞ぐらい離れているんですね。東京~横浜は50㎞なので、倍以上離れてました。
では、浜松→横浜レポートお届けします!
まずは
ルートと充電スポットの確認
浜松駅近くから横浜の日産グローバル本社までは約240㎞。
浜松浜北ICから高速道路に入り、新東名、東名を走りました。
往路同様、高速道路SA、PAにある急速充電器を確認しておきましょう。
240㎞ほどの距離に6箇所のSA/PAに急速充電器があります。
参考:NEXCO中日本のEV充電スポット情報
・静岡SA
・清水PA
・駿河湾沼津SA
・足柄SA(2基)
・鮎沢PA
・海老名SA (2基)
この区間はおよそ30㎞前後ごとに急速充電器があるので、安心です。
事前の予想
「充電なしで行けるかな」
「でも、ほとんど高速だし、何より今回は男性3人乗車※だから、休憩タイミングで急速充電器空いてたら、ちょい足しかな。6カ所全部充電待ちはありえないから、どこかで」
というものでした。
撮影・中継機材と荷物でトランクいっぱい
さて
結果は?
浜松市中心部出発時
電池残量 95%
航続可能距離表示 286km
今回は大部分3名乗車※です。
(↓走行距離75.6㎞)
静岡SA(上り)到着時
電池残量 65%
航続可能距離表示 189km
撮影機材の調整をするため、静岡SA(上り)に入りました。
急速充電器が空いていたので、6分だけちょい足し充電。
↓
静岡SA(上り)6分充電後
電池残量 73%
航続可能距離表示 212km
(↓走行距離165㎞)
日産グローバル本社到着
足柄SAを過ぎた辺りからはクルマが増え徐々に渋滞になりましたが、そんな時もプロパイロット(高速道路 同一車線自動運転技術)ONだとラクちんです。
横浜まで途中充電は必要ありませんでしたが、乗っている人間の方が休憩が必要で海老名SAで小休止しました(静岡SAから約2時間経ってました)。
日産グローバル本社到着時
電池残量 12%
航続可能距離表示 40km
浜松⇒横浜 平均電費 7.8㎞/kWh
記録詳細
場所
電池残量
航続可能距離表示
の順です。
(各場所名をクリックするとメーター画像をご覧になれます)
浜松市
95%
286㎞
↓
静岡SA(スタートからの距離 75.6㎞)★6分充電
65%→73%
189㎞→212㎞
↓
海老名SA(209.1㎞)
22%
72㎞
↓
日産グローバル本社(240.6㎞)
12%
40㎞
まとめ
浜松→横浜240.6㎞、途中充電1回(6分)でした。
3名乗車※だったので念のためちょい足ししましたが、途中充電なしでも行けそうですね。とはいえ、240㎞も走れば休憩するので(休憩した方がよいので)、休憩がてら充電しておくのがおすすめです。
※遠州森町PA~日産グローバル本社間が3人乗車。スタートから遠州森町PAまでは1人乗車でした。
おまけ
初めてのさやわか
たいへん美味しゅうございました。
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車両は2017年モデルの日産リーフ(40kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。
(基本的に当ブログでは特別言及がない場合はその時点の最新モデルでのご案内となります)
乗車人数は浜松~遠州森町PAは1人、遠州森町PA~横浜は3人。
日中の男3人乗車だったので、暖房をつけると暑く、エアコンは換気用に送風のみ利用。
走り方は流れに合わせています。
プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。
なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2017年11月時点のものです。
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