
2017.11.17
電気自動車「日産リーフ(40kWh)」で関越道を使って一泊二日東京~新潟ドライブ(後編)
#ドライブレポート #リーフ#甲信越
#関東
日産自動車の浅井です。
前回(東京→新潟)に続いて、「走ってみた」シリーズ、新潟→東京ドライブ編をお届けします。
日産EVブログをご覧の皆さま、こんにちは。
人よりちょっと暑がりなHです。
走行レポートをご紹介すると「エアコン我慢して不便」と言われることがあるんですが、我慢してないんですよ。暑かったり寒かったりしたら普通にエアコン使います。
特に、お恥ずかしい話、暑さに弱い"わがままボディ"なので冷房大好きです。正直我慢できません。
寒い時は、(1)ステアリングヒーター、(2)シートヒーター、(3)エアコン(暖房)の順に使います。あんまりヌクヌクだと眠くなってしまうのがいやなので、必要充分な機能だけ使って全然我慢していないんです。
では、新潟⇒東京走行レポートお届けします!
ルート確認
新潟市中心部を出発し、新潟中央ICから練馬ICまで高速道路(北陸道、関越道)を走行。約300㎞ほどの距離です。
関越道含むNEXCO東日本さん管轄の高速道路でのEV急速充電スタンド設置場所についてはこちらでご確認ください。
東京⇒新潟と同じく谷川岳PAをどう越えるかが気になるポイントです。
当ブログの過去記事は、往路と同じく3つあります。
2013年9月11日公開
24kWh駆動用バッテリー搭載車
「日産リーフ」で関越道を使って東京~新潟を往復してきました(復路編)
途中充電2回(越後川口SA、谷川岳PA)
2014年7月28日公開
24kWh駆動用バッテリー搭載車
日産リーフで関越道を使って横浜~新潟県三条市往復 走行データ
途中充電3回(越後川口SA、谷川岳PA、日産のお店)
※この時は2人乗車
2016年10月25日公開
30kWh駆動用バッテリー搭載車
「日産リーフ」で関越道を使って東京~新潟を往復してきた2016(復路編)
途中充電1回(塩沢石打SA)
条件が違うので途中充電2回、3回、1回とバラバラですが新潟⇒東京の方が東京⇒新潟よりのぼりが急なので、谷川岳PAより新潟寄りで充電してますね。
2016年のシミュレーションで、こう書いてました。
「たぶん途中充電1回で行ける」
「もしくは2回に分けて計30分充電で行ける」
「まずは充電1回のつもりでいて、状況次第で2回に切り替えよう。(後略)」
2016年は三条スタートで今回とは走行距離が違いますが、30kWh車で充電1回で東京に戻れているので、
2017年の事前の予想
はこんな感じに。
「充電1回で大丈夫。距離的に充電にちょうどよいのは塩沢石打SAか谷川岳PAか」
結果

万代島ビル駐車場から出発です。

新潟市出発時
電池残量 100%
航続可能距離表示 284km
100%充電で出発。
航続可能距離のメーター表示は前日の運転(ほぼ高速道路を走行)の影響を受けてます。

ちょっとだけデンカビッグスワンスタジアムに寄り道し、新潟中央ICから高速へ。
(この寄り道の分だけ復路の方が走行距離が少し長いです)
(↓スタートから走行距離138.6㎞)

塩沢石打SA(上り)で急速充電中の日産リーフ
谷川岳PA(上り)まで行けそうでしたが、急速充電器が空いていたので塩沢石打SA(上り)で新潟⇒東京間最初で最後の充電。

塩沢石打SA(上り)到着時
電池残量 29%
航続可能距離表示 71km

塩沢石打SA(上り)充電後
電池残量 79%
航続可能距離表示 190km
この後
谷川岳PAにも
赤城高原SAにも
赤城高原SA(上り)は紅葉がきれいでした。
上里SAにも
記録とるために立ち寄りましたが、充電せず。
(↓塩沢石打SAから走行距離174.3㎞)
東京到着時
電池残量 13%
航続可能距離表示 41㎞
新潟⇒東京 平均電費 6.8㎞/kWh
まとめ
新潟→東京312.9㎞、途中充電1回(30分)で到着でした。
東京→新潟同様、
記録詳細
も書いておきますね。
場所
電池残量
航続可能距離表示
の順です。
(各場所名をクリックするとメーター画像をご覧になれます)
新潟市
100%
284㎞
↓
越後川口SA(スタートからの距離 91.7㎞ 以下同)
58%
150㎞
↓
塩沢石打SA(138.6㎞)★充電1
29%→79%
71㎞→190㎞
↓
谷川岳PA(166.2㎞)
62%
137㎞
↓
赤城高原SA(193.4㎞)
52%
142km
↓
上里SA(236.3㎞)
39%
124㎞
↓
東京練馬(312.9㎞)
13%
41㎞
ちなみに往路同様、高速道路のほとんどはプロパイロット(高速道路 同一車線自動運転技術)を使って走りました。時速100㎞に設定して、クルマに(ほぼ)おまかせ。本当に快適です。
このルートは、冬場にまた走って記録をご紹介する予定です。
引き続き日産EVブログ、ご注目お願いします。
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車両は2017年モデルの日産リーフ(40kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。
(基本的に当ブログでは特別言及がない場合はその時点の最新モデルでのご案内となります)
乗車人数は常時一人。
エアコンは冷暖房は使わずほとんど送風。朝のスタート時などで一部使用(暖房)。午前中はステアリングヒーターを使っていました。
走り方は流れに合わせています。
プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。
なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2017年11月時点のものです。
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