2017.11.08
新型「日産リーフ(40kWh)」で琵琶湖一周してみた。
#ドライブレポート #リーフ#近畿
日産自動車の浅井です。
新型「日産リーフ」発売からひと月。
ようやく「走ってみた」レポートをお届けできます。
新型での最初のレポートは、
「スケールが大きくて、日本のどこにお住まいの方でもなんとなくイメージできるところで」ということで、琵琶湖一周にしました。
日産EVブログをご覧の皆さま、こんにちは。
走行レポート担当Hでございます。
新型でも日本各地を走り回りたいと思います。
今後もよろしくお願いします。
リーフで、日本一大きな湖、琵琶湖一周してきましたよ!
琵琶湖一周ルート 約200㎞弱。
彦根を起点に反時計まわりで、できるだけ湖面が見える道を走りました。
すべて一般道利用です。
彦根市
彦根城の近くを出発
湖面を左に見ながら北上します。
長浜市 琵琶湖北端近く
静かな場所を電気自動車でなめらかに走るのは気持ちいいですね。
ところどころクルマを停められる場所がありました。
ここはもうすぐ琵琶湖の北端というところだったので、向こう岸が近いです。
高島市 今津浜水泳場
上の地図でいうとスタート地点の彦根から北西の対岸あたり。
琵琶湖の西側を大津市まで南下します。
白鬚神社
白鬚神社はスタートの彦根の対岸、ほとんど真西にあります。
道の両側にずいぶん人がいるな、と思ったら湖の中に鳥居が!
白鬚神社 湖中大鳥居
湖面の近くまで下りられます。
なんだかパワーを充電した気分になりました。
道の駅 びわ湖大橋米プラザ
びわ湖大橋のたもとにある道の駅で休憩。
急速充電器もありますが、電池残量に余裕があったので(後述)、遅いお昼ご飯をいただきました。せっかく滋賀県 近江にいるので、奮発して近江牛に!
近江牛、美味しゅうございました。
この後は、大津市中心部を通過し、彦根を目指して再び北上します。
草津市 矢橋帰帆島公園
矢橋帰帆島公園から見た琵琶湖夕景
変わりゆく空の色がきれいでした。
再び彦根
すっかり日が暮れた後に彦根駅到着。
思ったより時間がかかってしまいました。
約200㎞弱の琵琶湖一周、新型「日産リーフ」の電池はどんな感じだったでしょうか?
彦根出発時
電池残量 100%
航続可能距離表示 298km
100%充電から出発です。
前日の運転が急ぎ過ぎたのか、航続可能距離表示は298㎞でした(航続可能距離表示はそれまでの運転の仕方によって変化します)。
(↓走行距離86.5㎞)
白鬚神社到着時
電池残量 75%
航続可能距離表示 250㎞
(↓走行距離22.6㎞)
スタートから109.1㎞
道の駅びわ湖大橋米プラザ到着時
電池残量 69%
航続可能距離表示 241㎞
(↓走行距離87.6㎞)
スタートから196.7㎞
彦根駅到着時
電池残量 41%
航続可能距離表示 140㎞
琵琶湖一周196.7㎞走った後で、あと140㎞走ることができますよ、というメーター表示でした。
途中充電なしで琵琶湖一周完了です。
すべて一般道利用で、天気もよくエアコンも使わなかったので(送風のみ)、平均電費は9.1㎞/kWhと良い数値に。
ちなみにこの後名古屋まで走り、200V普通充電で100%充電したら、翌朝の航続可能距離表示は345㎞になりました。
メーター表示は運転の仕方によって変わるので、ぜひエコドライブでお楽しみください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
車両は2017年モデルの日産リーフ(40kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。
(基本的に当ブログでは特別言及がない場合はその時点の最新モデルでのご案内となります)
乗車人数は常時一人。
エアコンはOFF(送風のみ使用)。
走り方は流れに合わせています。
なお、本記事中に電池目盛り等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2017年11月時点のものです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~